映画『花束みたいな恋をした』は観るべきか？レビュー・感想

※この記事は後半から少しネタバレを含みます。

久しぶりに恋愛映画を見ました。

私は普段あまり恋愛映画を見ません。（じゃあレビューすんなよ）

なぜなら、感情を動かされるからです。

悲しくなったり、切なくなったり、安心したり、不安になったり、

要は約二時間ぐらい感情が忙しくてたまらないからです。

そして見た後に思うのが、人の恋愛に動かされてしまったという感情です。

なので久しぶりに見た恋愛映画花束みたいな恋をしたの感想を素直に書きたいと思います。

映画『花束みたいな恋をした』は観るべきか否か

見ても見なくても人生のバイブルになることはあまりないかと思いますが、

昔の恋愛を思い出したい人や、ただただ人の恋愛を見て涙したい人にはちょうどいい！

人の恋愛を見て感情移入して、恋愛と共に生きるとは何なのかを考えさせられる作品ですね。

この作品を見て、昔の恋愛や別れを思い出したり懐かしかったり切なくなったりする人は多いのではないでしょうか。

今私はちょっと上から目線で書いていますが、はっきり言ってめちゃくちゃ泣きました。

切なくて悲しくて、時に恥ずかしくて。

もう一回言います。

めちゃくちゃ泣きました。

わかるわかる～ってことも多くてとても共感できるのではないでしょうか！

そして何より有村架純が可愛すぎる。

うん、可愛すぎる。

簡単に映画『花束みたいな恋をした』を紹介

• 公開：２０２１年１月２９日
• 監督：土井裕泰
• 主演：菅田将暉、有村架純
• 時間：2時間４分

ハッピーエンドではなく別れをテーマにした作品と公開時に紹介されていた通りなのですが、

別れというハッピーエンド、言わば奇麗な別れをテーマにしているって感じですね！

ただ私から言わせると、奇麗な別れなんかねぇよ！って感じですが。。

解説・感想・ツッコミ（ここからは少しネタバレあり）

・まず最初に名言のように「恋愛はひとりに一個ずつ」と言っているのですが、ここが伏線になるのかなと思っていました。が見終わった後に、そういえば全然伏線じゃないやんけ！！って感想。でも実は、気付きづらいですがめちゃくちゃ伏線。まとめでお話しします。

・前半の３０分くらいは、美男美女に運命的な事ばかり起きるというニヤニヤ展開。そんなんあるかいって何回か言った。

・会話の流れなどはシュールでリアリティがありクスっと笑えるところは良い。身近に感じられる。

・有村架純が可愛すぎる。

・名言「始まりは、終わりの始まり」深いですね。

・やはり青春時代を捧げた恋愛というのはなかなか忘れらないものですね。

・有村架純が可愛すぎる。

・ケンカのシーンで二人の演技力が凄すぎてめちゃくちゃリアル。

・運命みたいな偶然が多すぎてちょっと冷めてしまうところもある。が二人の涙とその美しさゆえ、すぐに映画の世界に戻される。

・有村架純が可愛すぎる

・女性は本当に強い。

まとめ

この映画で必ずやってほしいのが

見終わった後に最初の３分を観なおす！です。

これにより伏線が回収されます。

では伏線回収しましょう！

「恋愛はひとりに一個ずつ」という言葉自体に伏線はありません。

ただ、別れてもお互いが付き合っていた時にインプットしたことを今のパートナーに話す

です。

これにより一生忘れられないレベルの恋愛をしたんだなと解釈できます。

これに気付いたときは驚かされました。

最初の３分がオチだったのです。

最後に

なぜ「花束みたい」なのかは結局わからなかったのですが、

観て損はしない映画ですね！

てか普通に面白かった。

ダブル主演の菅田将暉と有村架純の演技力に脱帽でしたね。

ちなみに、花束とは花を何本か束ねたものらしいです。

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最後までお付き合い頂きありがとうございました！

また次回の記事でお会いしましょう。