※この記事は後半から少しネタバレを含みます。
私はこの作品で宮﨑あおい愛が深まりました。
ファン歴で言うと、もう15年近くになるのかな?
私が初めて1人映画館デビューしたのは、宮﨑あおい史上一番可愛いかった映画と言われているかもしれない『ただ、君を愛してる』でした。
因みに、今は本業が高橋ひかるちゃんで副業が宮﨑あおいくらいの配分でファンをやらせてもらってます。
この記事では、宮﨑あおいを愛して止まない私が、宮﨑あおいが最高に可愛いと感じた『好きだ、』について紹介していきます。
宮﨑あおいファンの人もそうで無い人も、是非最後まで読んでいって下さい!
映画『好きだ、』は観るべきか否か
宮﨑あおいが好きで、作品の世界観を楽しむ系の人にはおすすめ!
この映画『好きだ、』はどんでん返しや伏線回収みたいなエンタメ系の映画を求める人には向きませんね。
ただただ、登場人物のユウ(宮﨑あおい/永作博美)とヨースケ(瑛太/西島秀俊)のやりとりを見ているだけという。
BGMも殆どなく、聞こえるのは2人会話のみという斬新極まりない作品です。
ぶっちゃけ、99%の人はクソ映画って思うでしょうね。
残りの1%に入れるかどうかが、あなたの宮﨑あおい愛の程度を示しています!
尚、肝心の最高に可愛い宮﨑あおいは、映画後半から出なくなるので、宮﨑あおい目当ての方は前半だけ見れば、こと足りるかもしれません。
映画『好きだ、』を紹介
映画『好きだ、』の簡単に紹介すると、
- 公開:2006年
- 監督:石川寛
- 出演:宮﨑あおい、瑛太、西島秀俊、永作博美
- 時間:1時間44分
まずタイトルが良いですね。
最後の読点なんかは『我未だ完成せず』みたいな藤岡弘、バリの意気込みを感じさせます。
また、2006年の映画なんで、出てるみんなが若く、瑛太なんか学ラン着てますからね。
改めて見返したら、瑛太の若さ加減が一番驚きでした。
大まかな内容としては、『高校の同級生のユウとヨースケが、大人になって偶然再会して結ばれる』というだけの作品です。
まあ、つまらないと思っても、2時間切る映画ですし、映画の世界観に没入できますし、なんだかんだで最後まで観られちゃうという良く出来た作りになっています。
映画『好きだ、』の中で、私の好きなシーン
全体的には、『こんな青春送りたかったな』と思わせてくれる映画です。
私の中では後半の大人編はオマケみたいなもので、学生編の世界観が秀逸です。
まずヨースケ(瑛太)がギター下手過ぎなのに進路相談で、
『音楽で食ってければ良い』
とか言っちゃうところ。
身に覚えが有るような無いような、そんな勘違いがあったことを思い出させてくれます。
あとは、姉の制服を着たユウ(宮﨑あおい)がヨースケ(瑛太)に聞くセリフ、
『匂い嗅いでみる?』
一度で良いから宮﨑あおい本人から言われてみたいですね!
そのあとヨースケ(瑛太)は本当に嗅ぎに行っちゃうんで、『そこ行くか?普通』ってなるんですけど、その後の宮﨑あおいのセリフ、
『この変態野郎っ!』
も最高です!
これはツンデレならぬ、デレツンという新たなカテゴリーですかね?
『匂い嗅いでみる?』がピンポイント爆撃なら、『この変態野郎っ!』は絨毯爆撃並みの破壊力です。
最後にまとめ
何か、書きながら変なテンションになっちゃいましたが、これ程の影響を与えるくらい宮﨑あおいが可愛いんだな、と理解してくれれば大きくは間違っていないと思います。
この映画は、本当に観て頂かないことには活字で魅力を伝えることができない為、こんな冗談みたいな作品紹介になってしまいます。
なので、騙されたと思って是非一度映画『好きだ、』を視聴してみて下さい。
ホントに偶然にたまたま、今ならU-NEXTが31日間無料トライアルをやっているので、登録すればタダで映画『好きだ、』を観ることが出来ます。
こんなチャンスは2度と無いかもしれませんので、是非このチャンスをモノして、『どうぞ・・・存分に宮崎あおいを堪能してください・・・!我々は・・・その姿を心から・・・応援するものです・・・!』
ではまた(^^)/
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