※この記事は後半から少しネタバレを含みます。
映画「キャラクター」のレビューと感想をまとめました。
かなりツッコミどころ満載の映画だと個人的には思いました。
菅田将暉さんと小栗旬さんが出演しているのでなんの迷いもなく観ました!!!
そして、高畑充希さんも好きなのでラッキー!!って感覚でしたね。
では参りましょう!!!
『キャラクター』は観るべきか?
観なくていい映画です!!!!!
個人的に菅田将暉さんと小栗旬さんは好きな俳優さんなので見てみましたが、映画的には美しくない映画だと思いました。
理由でいうと、
理不尽なことが多い。
後味が悪い。
グロい。
殺されすぎ。
見終わった後に何も生まれない。
これ以上はネタバレになるので控えさせていただきます。
めっちゃ暇な人か、菅田将暉さん・小栗旬さん・高畑充希さんが好きな人は見てもいいんじゃないですかね。
作品紹介
- 公開:2021年
- 監督:永井聡
- 出演:菅田将暉, Fukase(SEKAI NO OWARI), 高畑充希,小栗旬
- 時間:2時間5分
- ジャンル:サイコサスペンス
簡単にあらすじを紹介
漫画家として売れることを夢見る主人公・山城圭吾(菅田将暉)。高い画力があるにも関わらず、お人好しすぎる性格ゆえにリアルな悪役キャラクターを描くことができず、万年アシスタント生活を送っていた。
ある日、師匠の依頼で「誰が見ても幸せそうな家」のスケッチに出かける山城。住宅街の中に不思議な魅力を感じる一軒家を見つけ、ふとしたことから中に足を踏み入れてしまう。
そこで彼が目にしたのは、見るも無残な姿になり果てた4人家族……そして、彼らの前に佇む一人の男。
事件の第一発見者となった山城は、警察の取り調べに対して「犯人の顔は見ていない」と嘘をつく。
それどころか、自分だけが知っている犯人を基に殺人鬼の主人公“ダガー”を生み出し、サスペンス漫画「34(さんじゅうし)」を描き始め、漫画は異例の大ヒットをするのだが…(C)2021 映画「キャラクター」製作委員会
Amazon prime videoから引用
感想・ツッコミ(ここから先はネタバレあり)
さあ、今回も行きますよ!!!
・まず、殺人犯が強すぎ。
あんな弱そうな人に殺される気がしない。ましてや4対1なのに。
ワンパンで勝てそう。
しかも、刺されても死なない。
・主役級の小栗旬が死ぬ。
いや、てか小栗旬が主役でしょ。
雰囲気的には『ミュージアム』と似ている作品ですね。
・オチがわからないし、わかりたいとも思わない。
はっきり言って誰も幸せにならない映画。
ブラットピット主演の映画『セブン』をモチーフにしている描写がいくつかあった。
まとめ
小説とはだいぶストーリーが違うみたいなのですが、映画はいまいちです。
だいぶ批判的になってしまいましたが、貴重な映画時間を大事にしたい方には全く持っておすすめできません。
素敵な映画に時間を使うことを強くお勧めします。
では、また次回の記事でお会いしましょう。
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